この一週間、家では本ばかり読んでいたせいか、久々に絵が描きたくなってます。
絵、つーかお話描きたいっ!!うずうずうず。
昨日、ロイ×フェイレンの素敵小説を読んでしまったおかげかもしれない。
ものすっごく嬉しかったわー!眠かったけど夜更かしした甲斐があったさ(笑)
その前に。
どうにも呟きたくて仕方ないので
「地球へ」語り。17話に感動した人はスルー推奨。
もしも原作を読んでなかったら、もっと違った感想になったかなぁ、とも思うのですが。
原作を読まずに見たシロエの回は素直に涙してしまったので。
ブルー、不憫。
ジョミーも不憫。
花道作ってくれたはいいけれど、妙にスタッフの愛を注がれすぎてて痛々しくて仕方なかった。
その割りにあっさりと幕引かれちゃって…(泣)これで「長としての姿を教え」たことになったのかなぁ。
ジョミーに対しても過保護すぎるっつーか。
「僕達とは違う、新しいミュウ」として選んだソルジャーなんだから、前任者が手取り足取り教えるよりも、ジョミー本人が悩んでつまづいて考えて理解していかなくてはいけないと思うんですが。
ここまで永く生かされた意味はあったのかしら。
おかげで本来キースはジョミーに対してのみ敵対心とかライバル心(むしろ「憎いのに気になる」?)があったのに、キースにとってもブルーが特別な人になってしまったのはマズイんではないのかしら。
原作を読まなかったとしても、これでジョミーが本当の指導者として独り立ちするきっかけになった、とはちょっと思えない。
一番のターニングポイントで手助けしてくれる存在がいたら…ねぇ。
どうやら原作の三重苦はなしの方向のようですが、ナスカの惨劇を、全身全霊で己の力不足を嘆くジョミーのシーンは好きだったので残念。
最後に。
あの補聴器はやっぱりブルーからちゃんとジョミーへ直接渡してほしかった。
ブルー…やっぱり体も残らなかったってことなのね…。
300年以上生きて、体も残さず後継に任せる…。誰かを彷彿とさせる…(泣)
そしてラストの元・先輩殿の虐殺発言。元々人間側だってミュウを異端として排斥していたわけで、実験すらもしてるんだから、何を今更いい子ちゃんぶった事言ってんだよ?単にキースに反抗したかっただけじゃん?と思った私は黒すぎますか…